GoogleアナリティクスやBigQueryと連携し、社内外に散在する膨大なビジネスデータを一元化を実現します。
解決できる問題
- 計測データの一元化ができていない
- データ共有を手軽に行えない
- データを可視化するのに工数がかかる
- アウトプットにデザインの一貫性がない
- 手動でデータ集計やモニタリングを行っている
- 業務効率を上げる必要がある
Y’sが選ばれる理由
- 複数のBIツールが扱うことができる
- 用途に合わせて最適なレポートを提供
- 多種多様なデータを一元管理可能
- 自動化による業務効率の向上
- 判読性・視認性を意識したデザイン提案
BIツール導入と合わせて
ご利用いただくことが多い
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プロジェクトの進め方
プロジェクトの実際の進め方は、予算や納期など、お客さまの前提条件を踏まえて協議しながら決めていますが、基本的には以下のような進め方を推奨しています。
01 データ要件定義
何を分析するのか、どのような意思決定に活用するのかといった目的を明確にした上で、収集するデータの種類や媒体(Webサイト、SNS、広告
データ、CRMなど)を決定し、必要なデータ形式(数値データ、テキストデータ、カテゴリ
データなど)を整理します。これらの定義が、BIツールの設計や運用の方向性を決める重要なポイントとなります。
02 ユースケース策定
どの部署の誰が、どのタイミングで、どのデータを活用し、どのような意思決定に役立てるのかを明確にします。例えば、マーケティングチームが広告効果をリアルタイムで分析したり、経営陣が売上推移を把握したりするケースなどを想定し、それに合ったデータ設計を行います。ユースケースを具体化することで、導入後の運用がスムーズになります。
03 仮レポート作成
ユースケースを基に、実際にBIツールで表示するレポートの仮バージョンを作成します。この段階では、収集したデータがどのように表示されるかを確認し、視覚的なレイアウトやフォーマットを調整します。適切なグラフや指標を選定し、ユーザーが直感的にデータを理解できるよう設計します。仮レポートの段階で関係者と認識を合わせることで、後の調整作業をスムーズに進めることができます。
04 項目調整・加工
作成した仮レポートをもとに、必要な項目の追加や不要なデータの削除を行います。データの粒度やフィルタリングの基準を設定し、目的に合った情報だけを表示できるよう調整します。また、BIツール内でのデータ加工も実施し、データの整合性を確保します。例えば、日付のフォーマット統一やカテゴリごとの集計処理などを行い、より実用的なレポートに仕上げます。
05 データ分析/可視化
データの調整が完了したら、レポートを最終形(FIX)に仕上げます。BIツールの機能を活用し、データの可視化を最適化します。棒グラフや円グラフ、ヒートマップなど、データの種類に適したビジュアルを選び、より直感的に理解できる形にします。また、ダッシュボードの操作性を確認し、必要なフィルターやインタラクティブ機能を組み込むことで、ユーザーが柔軟にデータを分析できる環境を整えます。
06 設計書作成
最後に、レポートの設計内容をドキュメント化し、関係者と共有します。設計書には、使用するデータソース、各指標の定義、グラフの種類、
フィルター設定などを詳細に記載し、今後の運用時にも活用できるようにします。レポートの目的や操作方法を明確にすることで、新しい担当者がスムーズにBIツールを活用できる環境を整えます。設計書の作成を通じて、データ活用の基盤を確立し、企業の意思決定を支援します。
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