こんにちは!人事の菅野です。今回は社内の独自の研修システム(ピカトレ)を開発してくれたエンジニア・ちなってぃにインタビューをしました!ぜひご覧ください。
社内の研修システムである「ピカトレ」の目的は、様々な職種がどのようなスキルを必要としているのか、平均1h程度の研修を受けることで、基礎知識を学べると共に、「意外なところに面白みがあった」と感じてもらえたり、「これは自分に向いている」など適性を測る上でも使用できたり、IT業界の視野を広げることができる、いわば、「世界を広げる学習ツール」です。
ちなってぃ:データベース設計:です。将来何か新しい機能を加えたくなった時、スムーズに対応できるよう、テーブルやカラムが簡単に追加できる柔軟な設計に注力しました。データベース設計は初挑戦で、学びから実践までかなり苦労しました。不安もありましたが、未来の機能追加に備えて前進しました!
また、社員と管理者の使い勝手を一番に考えました!自分自身、UI/UXの知識がまだまだなので、チームで頭をひねりながら、どうすれば使いやすくなるかを深く掘り下げました。その過程は時間もかかりましたが、大変ながらも充実した時間でした。
当初は「何から手をつけていいかわからない!」という状態でしたね(笑)どのサービスを利用すれば良いのか、セキュリティ設定の複雑さなど、一つ一つの基礎から学びました。
AWSについては、以前携わった案件で、AWSについて知っていればもっと挑戦できた場面があり、そこから学びたいと強く思っていました。技術を身につけることで、市場価値を高め、新しい案件にチャレンジする楽しみが増えますよね。それが大きなやりがいにも繋がっています!
ちなってぃ:おすすめの学習方法はAWS ハンズオンチュートリアルですね。全部が日本語で読めるわけではないですが、基本的なことから応用まで幅広く学べます。また、「AWS Startup Loft Tokyo」を知っていますか?AWSアカウントがあれば誰でも無料で利用できる、コワーキングスペースです。直接AWSのプロに質問できる「Ask an Expert」は、初心者には特におすすめです!
ちなってぃ:RDSを選んだ大きな理由は、何と言ってもその簡単さにあります!SQLが使えること、自動でバックアップや運用をしてくれるので、初心者の私にとっては本当に助かりました。他のデータベースソリューションと比べても、RDSのおかげでデータベース管理の手間をかなり削減できます。
ちなってぃ:Elastic Beanstalkを使ったのは、デプロイと運用をできるだけラクにしたかったからです。コードをアップするだけで、あとの面倒な作業は全部Elastic Beanstalkがやってくれます。これで開発から運用まで、スムーズに進められるようになって、開発の効率もぐんと上がりました!
ちなってぃ:開発のフィールドとしては、toC案件に手を伸ばしてみたいですし、Y’sの資格支援制度をフル活用して、これからもAWSの勉強も続けていきたいです。また、Node.js以外のバックエンド言語法にも挑戦したいと思っています。フルスタックエンジニアを目指して、学び続けます!
キャリアについては、UI/UXの領域で深く関われるtoC案件に挑戦してみたいです。やったことがない分野ですが、ユーザーと直接触れ合う仕事に魅力を感じています。新しい技術を身につけ、より高いレベルのプロジェクトに取り組み、もっともっと収入アップを目指したいですね!