2023.8.18

エンジニア目線でのChatGPT活用方法

広報担当

こんにちは、人事の菅野です!今回は最近話題となっているChatGPTについてです!最近は業務でChatGPTを取り入れるよう推奨している企業も増えてきたとか!?実際にエンジニアがChatGPTをどのように活用して、生産性を高めているのかを記事にしました!是非ご覧ください〜!

ーChatGPTとは?

 

OpenAIが開発するAIチャットシステムです。テキストの要約や翻訳、プログラミングなど幅広い分野の質問に詳細な回答を生成することができます。また自然言語に対応しているため、英語でも日本語でも言語から判断し適切な返答を返してくれる優れもので、リリースからわずか2ヵ月ほどでユーザーが1億人を突破したことでも、話題を呼んでいます。2023年3月15日には最新版のGPT-4がリリースされ、この最新版が司法試験において上位10%の回答レベルに到達したと報告されています。

【活用方法】

ここではあくまでもY’sのエンジニアがどう活用しているかをお伝えします。参考にしていただけると幸いです!

 

①ツールや言語の活用法を調べる

「〇〇と××を使ってECサイトを作成したい。」
「△△を使ってデータベースを作成することってできる?」

と言ったように言語、フレームワーク、ツールの組み合わせ方や自分の考えが正しいのかを確認するために活用しています。

 

②コーディングの参考にする

「HTMLとCSSだけでタブ切り替えを作りたい。」
「プラグインを使用せずにJavaScriptとHTMLでスライダーを作りたい。」

というプロンプトで出力されたソースコードを参考にしながら作成します。検索するよりも早いため、よくこういったことを行います。

【これはだめ!よくない使い方】

ChatGPTは便利ですが、活用方法には気をつけないと思わぬ事故やバグに繋がることがあるので注意が必要です。

 

①エラー文やソースコードをコピーして貼り付ける

プロジェクトの情報であるソースコードやそのソースコードのエラー文をChatGPTに貼り付けるのは情報漏洩の恐れがあるため、絶対に行ってはいけない行為です。

 

②出力されたコードをそのまま使用する

ChatGPTから出力される情報は少し古いものが多く、バージョンの違いによってエラーが表示されることもあります。また、そのまま利用しても動かなかったり、想像した通りの挙動にならないこともあるので、確認や修正が必須となります。

 

いかがでしたでしょうか。ChatGPTの活用事例が参考になりましたら幸いです。
現在、一緒に会社と成長していただけるメンバーを募集しておりますので、少しでもご興味を持っていただけましたら、カジュアルにお話させていただく機会(カジュアル面談)にご参加ください!社風や業務内容等、気になることはお気軽にお尋ねください。エントリーお待ち致しております!

  • TWEET!
  • SHARE!