2022.6.17

「困難」が私を成長させる。アプリ開発に対する想い。

広報担当

こんにちは!人事の菅野です!みなさんは「エンジニア」とはどんなことをしているか知っていますか?IT業界でお勤めの方はご存知かと思いますが、他業界となるとイメージがしにくく、どのような業務をしているか想像しづらいと思います。

今回はY’sで活躍するネイティブアプリエンジニアのあっちゃんこと笹川さんにお話をお伺いしました。Y’sでも未経験からエンジニアを採用しておりますので、これからエンジニアを目指そうと思っている方やIT業界にご興味がある方はぜひご覧ください。

Y’sとの出会いや魅力は何ですか?

あっちゃん:転職活動をしている際に、Y’sの求人を見つけたのが出会いです。Y’sの魅力は、他の社員の方々と自然体でコミュニケーションを取れるところです。みなさん和気藹々としていて、常に明るく接してくださるので、自然と笑顔で話すことができます。

どうしてネイティブアプリエンジニアを目指そうと考えましたか?

あっちゃん:スマートフォンの普及や新しい機種がどんどん出てきていることによって、アプリ開発の需要がとても高まっていると感じています。需要はありつつもエンジニアの数が足りていないのが現状で、アプリ開発のスキルを身につけられれば自分のエンジニアとしての市場価値を高められると思いアプリエンジニアに挑戦しました。

更に、Flutterはクロスプラットフォーム開発が出来るということで昨今人気のフレームワークですが経験者が少ないという現状の中で、Flutterを習得すればさらに人材価値を高められると思い、挑戦しました。

Y’sの研修はいかがでしたか?

あっちゃん:講師の方が自分のレベルや進捗を細かく把握してくださり、課題の進め方やアドバイスなどをしてくださるので、自分のペースで着実に研修を進めることができました。前職を続けながら研修に当たっていた時期もありましたので、臨機応変にペース配分を調整できたことがとてもありがたかったです。

現在はどのような業務をしていますか?

あっちゃん:Flutterというフレームワークを使って、アプリ開発をしています。現在は、既にリリースされているアプリの機能改修や新機能追加といった業務に当たっています。

今扱っているサービスの技術的特徴は?苦労をしたことはありますか?

あっちゃん:アーキテクチャはMVC、状態管理はGetXというパッケージを使っています。Flutterの状態管理のパターンは変化が激しいですが、GetXは状態管理だけでなく、ルートや依存性の管理も出来るのでとても便利だと感じています。

エラーの連続で、日本語の文献もほとんどなく、一生懸命英語の文献を読み込んでも全然解決できない、という場面で苦労します。関連性のありそうな英単語の組み合わせで検索を繰り返したり、コードを丁寧に眺めて書き方を少しずつ変えてみたり、試行錯誤を重ねて乗り越えています。

アプリ開発のやりがいはありますか?反面、難しさは何ですか?

あっちゃん:難しいエラーを解消できたり、少し複雑な機能を実装できたりした時は達成感があり、やりがいを感じます。難しさという点では、常に難しいことの連続かもしれません(笑)そういった時は同じ現場のエンジニアの方々に相談させて頂いたり、ひたすら調査をしたりして解決します。おかげでかなり検索力が身についたと思います。

今後どんなアプリを作りたいですか?

あっちゃん:誰もが知っているような、便利で多くの人の役に立つアプリケーションを作りたいです。また、個人的にプロ野球が好きなので、野球に関わるようなアプリを作れたら素敵だなと楽しい妄想も時々しています。

どんな人がエンジニアに向いていると思いますか?

あっちゃん:切り替え力が大事だと思います。未経験からエンジニアに挑戦すると、次々と壁にぶち当たります。そんな中で常にポジティブでいるのは難しいので、「一度ネガティブになって落ち込んでもいいけど、その際に自分が落ち込んでいるということを自覚して、気持ちだけでも切り替えるようにする」こと!心の中でめちゃくちゃ自分を励ましたり褒めたりして切り替えていくことで、結果的に効率よくスキルを身につけられると思っています!

あっちゃん!ありがとうございました!

2022年現在もIT業界の人材は不足しています。ITエンジニアの数が微増傾向になっているにも関わらず、人材不足であることは変わりが無いのが現状です。今後もあらゆるネットワークに繋がるIoT時代になっていくと、それらから取得できるデータを解析システム、クラウドシステム、様々なアプリケーションが求められます。これらのシステムをプログラミングで制御するという仕事も需要が大きくなっています。ぜひIT業界やエンジニアにご興味がある方は、カジュアル面談にてお話しませんか?

ご応募お待ちしております。

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