エンジニアに「効く」デザインを作るために。両方のスキルを身につけるメリット。

こんにちは！人事の菅野です！
今回はY’sで活躍するWebデザイナーのみやっち（宮地）さんにお話をお伺いしました。
Webデザイナーとしてのやりがいについて語っていただきましたので、ぜひご覧ください！

 

ーY’sに入社する前はどんなお仕事をしていましたか？

みやっち：サーバー管理の会社にて、Webデザインの仕事をしておりました。主にECサイトやコーポレートサイトの制作に携っておりました。

ーなぜWebデザイナーを目指したのですか？
みやっち：某大手広告会社のデザイナーさんと知り合う機会があり、その際にWebも含めた「広告デザイン」の楽しさを教えていただいたことがきっかけで、デザイン業界に入りました。紙ではなくWebを選んだ理由は、動的サイトに魅力を感じたためです。

 

ーY’sの入社の決め手はなんでしたか？

みやっち：やはりエンタメ業界に強く、実績が豊富なところです。また若手が多いという点にも魅力を感じました。

 

ーY’sに入社してからどんな業務を経験してきましたか？

みやっち：最初はバナー広告をたくさん制作しておりました。短納期な上、商品撮影やレタッチ、素材作成も含めてのバナー作成だったため、とにかく目紛しかったです。
また、バナー広告の寿命はとてつもなく短く、数値が取れないバナーは最短1日で取り下げられることもあり、苦い想いも経験しました。ですが、デザインの知見を広げるためにはとても良い経験を積ませていただいたと感じています。数値が上がるバナーは目的がはっきりしていて、シンプルなものだと考えていたら、商品によってはゴテゴテの装飾の方が数値が上がることもあり、新たな発見がありました。

 

 

ー現在はどのような業務をしていますか？

みやっち：主に新規ゲームのLPサイトを制作しています。サイトデザインから反映まで行なっており、クライアント自体は様々なジャンルのゲームを取り扱っていますが、私が担当してきたゲームタイトルはファンタジー系が多いです。

 

ーやりがいや、反面大変なことはありますか？

みやっち：一人一人情報伝達の粒度が異なるため、そのやり取りでは苦労することもあります。前提として、私達はあくまでゲームの広告担当であり、開発側ではありません。そのため、ゲームの世界観を壊さずに、いかにしてユーザーの気持ちが冷めずに登録してもらえるサイトを作るかを考えることにやりがいを感じています。
しかし、スケジュールの都合上、ゲームが出来ていない状態でサイト作成をしなければいけません。少しでもイメージに誤差が出ないように情報収集を行いますが、人によって伝える粒度感が違うため、デザイナー側から掘り下げて質問する必要があり、その点では大変さも感じています。

 

ーみやっちさんはデザインだけではなく、コーディングもされているとお聞きしました！デザイナーにとってコーディングの知識を身につけることは重要だと考えますか？

みやっち：Webデザイナーを目指すのであれば、コーディング知識はある程度必要だと考えます。なぜなら、デザイナーに知識があれば、コーディングの規則性を考慮したデザインができ、コーディングの為のデザイン修正が減るためです。コーディング知識がないデザイナーとコーダーがサイト制作をした場合、レスポンシブになった際のデザインはどうするの？や、これはコーディングができないデザインだ！といった初歩的なやりとりが必ず発生してしまいます。

初歩的なやりとりよりも、もう一歩先の、コーダー、デザイナーがそれぞれの観点からお互いプロとして提案をしながらサイトを完成させていく方が楽しいため、コーディング知識を身につける事をおすすめします！

 

 

ー新人教育やデザインレビューもしているとお聞きしました！後輩に教える際に、何か意識していることはありますか？

みやっち：質問しやすい雰囲気作りと、デザインの楽しさを伝える様に意識しています。仕事は遊びではないため、会社が”楽しさ”の提供はしてくれません。だからこそ良好な関係を築き、デザインを作る楽しさを伝えて、”楽しい仕事”のきっかけや糧にしてもらえたらと考え、伝えるようにしています。

 

ー今後はどのようなことに挑戦していきたいですか？

みやっち：昨年Y’sで受けたマーケティング研修を、実践に活かしたいと考えています。

 

ーこれからデザイナー、デザインコーダー、エンジニアを目指す求職者へ一言お願いします！

みやっち：Y’sは学べる環境が整っており、意欲があれば必ずスキルを身につけていただけます！今からWebデザイナーやフロントエンドエンジニアを目指す方にはぜひおすすめです！

 

ーみやっちさん！ありがとうございました！

 

Y’sにはいろいろな経歴を持った社員が働いております！経験者だけではなく、未経験からの採用も行っております！
デザイナー以外にも、ITエンジニアの数が微増傾向になっているにも関わらず、人材不足であることは変わりが無いのが現状です。ぜひIT業界にご興味がある方は、カジュアル面談にてお話しませんか？ご応募お待ちしております。